特許
J-GLOBAL ID:200903003595154639

圧力変換器例えば自動車における側面衝突を検出するための圧力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524574
公開番号(公開出願番号):特表平11-500218
出願日: 1996年02月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】圧力変換器は電気的な有効信号(Un)を供給し、有効信号(Un)は、圧力イベントに関連する相対的な圧力変化により定められる。この場合、周囲圧力、に依存するセンサ装置(1)の出力信号(Ux)の低い周波数変化は、積分特性を有する制御装置(2)により補償制御される。操作量(Uy)としてのセンサ装置(1)の感度は周囲圧力(Ux)に逆比例して変化する。センサ装置(1)の出力信号(Ux)の高い周波数の圧力変化は補償制御されないが、しかしセンサ装置(1)の変化する感度により、相対的な圧力変化として有効信号(Un)を定める。有効信号(Un)は、温度の影響と圧力変換器のオフセット誤差に無関係である。
請求項(抜粋):
圧力変換器例えば自動車における側面衝突を検出するための圧力変換器であって、 前記圧力変換器は圧力信号を電気的な有効信号(Un(t))に変換し、前記有効信号(Un(t))を、可変な感度を有するセンサ装置(1)の出力信号(Ux(t))により定め、 前記センサ装置(1)と制御装置(2)とが単一ループ形閉ループ制御回路を形成し、 前記制御装置(2)の制御差(Uxd)を、目標値(Uw)と前記センサ装置(1)の前記出力信号(Ux(t))とにより決める圧力変換器において、 前記センサ装置(1)の前記出力信号(Ux(t))を測定全圧力(p)により定め、 前記センサ装置(1)の感度が前記制御装置(2)の操作量(Uy)に依存し、 前記制御装置(2)が積分特性を有し、前記制御装置(2)の積分時定数が、前記圧力信号(p(t))の急速な変化(Δp)の基本振動の周期持続時間に比して少なくとも係数2だけ大きいことを特徴とする圧力変換器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭59-007928
  • 特公昭56-007181
  • 特公平2-008252
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