特許
J-GLOBAL ID:200903003609943348

ブラシレスモータの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248215
公開番号(公開出願番号):特開2001-078484
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 位置センサ素子を用いないブラシレスモータの制御回路において回転不良時の種々の回路状態を検出しかつ再始動を可能にする。【解決手段】 ステータコイルからの誘起電圧によりロータの位置を検出し、その検出信号に基づいてモータ転流制御回路12により回転磁界を発生させてモータ1を回転制御すると共に、始動時にはセンサ信号切替ロジック回路8を切り替えて始動転流センサ信号発生回路9からのセンサ信号をモータ転流制御回路に出力する。始動失敗・運転中の脱調等によりモータが停止した場合、モータ回転パルス信号のHi/Loの固定、あるいは回路発振が検出されたら、再始動回路18により、回路電圧供給用の省スタンバイ電源回路17をリセットして回転制御を停止し、所定のインターバル時間後に再始動処理を行う。【効果】 モータ停止等の回転不良時に発生する種々の回路状態を判定し、インターバル時間後に再始動が可能である。
請求項(抜粋):
ロータの位置を当該ロータの回転によりステータコイルに発生する誘起電圧により検出してロータ位置信号を発生するロータ位置信号発生回路と、前記ロータ位置信号に基づいて前記ロータを回転させる回転磁界をステータコイルに発生させる回転磁界発生回路と、前記ロータ位置信号の発生周期が正常回転領域にあるか否かを判定すると共に当該発生周期が当該正常回転領域外にあると判定された場合には前記回転磁界発生回路をリセットして再始動状態にするための再始動回路とを有することを特徴とするブラシレスモータの制御回路。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02K 11/00
FI (2件):
H02P 6/02 371 T ,  H02K 11/00 B
Fターム (19件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560HA08 ,  5H560HA10 ,  5H560JJ04 ,  5H560JJ06 ,  5H560JJ19 ,  5H560TT01 ,  5H560TT03 ,  5H560TT10 ,  5H560XA12 ,  5H611AA01 ,  5H611BB07 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ01 ,  5H611QQ06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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