特許
J-GLOBAL ID:200903009042311645

直流ブラシレスモータ駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186884
公開番号(公開出願番号):特開平10-023783
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 モータの駆動巻線に誘起される電圧に基づいて回転子の位置を検出して駆動巻線への駆動電流の転流を制御するようにした直流ブラシレスモータの脱調状態の判別を簡単且つ正確に行うことができるようにすること。【解決手段】 回転子位置パルス信号ZA 〜ZC 相互間における信号変化時間間隔値tn を計測手段61によって順次計測し、フィルタリング手段62により過去に計測された信号時間変化間隔値tn-1 、tn-2 、・・・を反映しているフィルタリング値Tn を得る。異常判定手段63によって、そのとき計測された信号変化時間間隔値tn がフィルタリング値Tn に基づいて定められる所定範囲を越えた場合に直流ブラシレスモータ10の回転異常と判別するようにした。
請求項(抜粋):
直流ブラシレスモータの各駆動巻線に誘起される電圧に基づき回転子の位置情報を示す複数の回転子位置パルス信号を得、該回転子位置パルス信号により前記駆動巻線への駆動電流の転流制御を行うようにした直流ブラシレスモータ駆動方法において、前記回転子位置パルス信号相互間における信号変化時間間隔値を順次計測し、該計測結果に基づいて信号変化時間間隔値のフィルタリング処理を行い、計測された信号変化時間間隔値が前記フィルタリング処理結果に基づいて定められる所定範囲を越えた場合に前記直流ブラシレスモータの回転異常と判別するようにしたことを特徴とする直流ブラシレスモータ駆動方法。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  G01R 23/165 ,  H02P 6/12
FI (3件):
H02P 6/02 371 S ,  G01R 23/165 A ,  H02P 6/02 371 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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