特許
J-GLOBAL ID:200903092122092140
インバータ回路の出力電流を制御する回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130614
公開番号(公開出願番号):特開平11-103579
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 容量性負荷などを迅速かつ確実に起動できるインバータ回路を実現するための制御回路を提供する。【解決手段】 閾値出力回路12が閾値として閾値V1を出力しているときに、負荷電流がその閾値を越えると、閾値出力回路12は、所定期間、閾値として閾値V1よりも大きい閾値V2を出力する。コンパレータ11は、上記所定期間、この閾値V2を用いて過電流を監視する。上記所定の期間が経過すると、フリップフロップ17がワンショット回路14をクリアし、以降、負荷電流が閾値V1を越えても閾値出力回路12は、その閾値を変更しない。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するインバータ回路の出力電流を制御する制御回路であって、所定の電流値に対応する第1の閾値、またはその所定の電流値よりも大きい電流値に対応する第2の閾値を出力する閾値出力手段と、負荷に供給する電流と上記閾値出力手段により出力される閾値とを比較する比較手段と、負荷に供給する電流が上記第1または第2の閾値よりも大きいと上記比較手段により判断された場合に、その負荷へ供給する電流を抑制する抑制手段と、上記閾値出力手段が上記第1の閾値を出力している期間に、負荷に供給する電流がその第1の閾値よりも大きくなったときに、上記閾値出力手段に上記第2の閾値を所定時間だけ出力させる制御手段と、を有する制御回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/48 L
, H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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インバータ装置の出力過電流保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154012
出願人:関西電力株式会社, 株式会社京三製作所
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過電流保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-134241
出願人:澤藤電機株式会社
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携帯用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-194902
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平3-141589
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過電流検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-188801
出願人:日本電気株式会社
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