特許
J-GLOBAL ID:200903003630468102
排水処理方法および排水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422939
公開番号(公開出願番号):特開2005-177628
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 排水を生物処理し、この処理水を分離膜を用いて固液分離して排水処理するに際し、BOD酸化および窒素分の硝化が十分に行える好気性条件において分離膜が目詰まりし難い性状に活性汚泥を保って運転することができる排水処理方法および排水処理装置を提供する。【解決手段】 (1) 活性汚泥処理槽から活性汚泥を採取し、前記活性汚泥を孔径0.4 〜2μm のろ紙でろ過した時のろ液量を測定し、且つ、前記活性汚泥を孔径6〜10μm のろ紙でろ過した時のろ液のSS濃度を測定し、前記測定されたろ液量とSS濃度の値に基づいて、前記活性汚泥処理槽での処理条件を制御することを特徴とする排水処理方法、(2) 前記方法を遂行するための排水処理装置等。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排水を活性汚泥処理槽で生物処理する工程と、該工程で生物処理されて得られた処理水を分離膜を用いて固液分離する工程とを有する排水処理方法であって、前記活性汚泥処理槽から活性汚泥を採取し、前記活性汚泥を孔径0.4 〜2μm のろ紙でろ過した時のろ液量を測定し、且つ、前記活性汚泥を孔径6〜10μm のろ紙でろ過した時のろ液のSS濃度を測定し、前記測定されたろ液量とSS濃度の値に基づいて、前記活性汚泥処理槽での処理条件を制御することを特徴とする排水処理方法。
IPC (3件):
C02F3/12
, B01D65/08
, C02F1/44
FI (5件):
C02F3/12 H
, C02F3/12 P
, C02F3/12 S
, B01D65/08
, C02F1/44 C
Fターム (16件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006KA31
, 4D006KA41
, 4D006KB22
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BD17
, 4D028CA00
, 4D028CA05
, 4D028CA09
, 4D028CB03
, 4D028CC06
, 4D028CE00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平2-86893号公報
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特開平1-293103号公報
-
ろ過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-081197
出願人:株式会社クボタ
-
排水処理装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-313391
出願人:前澤工業株式会社
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