特許
J-GLOBAL ID：200903003634407558

遺伝子配列の読み取り装置

発明者：
日▲高▼ 貴志夫

日▲高▼ 貴志夫 について

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宮内 昭浩

宮内 昭浩 について

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林原 光男

林原 光男 について

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宮原 裕二

宮原 裕二 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-161584
公開番号（公開出願番号）：特開2002-350435
出願日： 2001年05月30日
公開日（公表日）： 2002年12月04日
要約：
【要約】【課題】本発明の目的は、染色体中で二重らせん構造のDNAを構成する一本鎖のRNA(リボ核酸)中のA(アデニン),C(シトシン),G(グアニン)、もしくはU(ウラシル)もしくはT(チミン)の四塩基それぞれのコード配列を直接読み取ることが可能となる遺伝子配列読み取り装置を提供する。【解決手段】本発明は、A(アデニン),C(シトシン),G(グアニン)、もしくはU(ウラシル)もしくはT(チミン)中の特定一塩基を検出するため、金属探針の先端部分にカーボンナノチューブのような有機官能基との結合親和力の強いナノメートルオーダーの接着バインダを介して、金属探針の先端部分に遺伝子情報を持つ塩基を接合させることによって塩基特有の相補性を利用した水素結合によって生じる引力を検出する。
請求項（抜粋）：
DNAを構成する塩基をカーボンナノチューブにそれぞれ保持してなる引力発生用プローブと、遺伝子情報を持つRNA上の塩基配列と上記引力発生用プローブとの間に生じる引力を歪として検出する検出部と、上記歪を増幅する増幅部と、上記増幅部からの歪信号を記録する記録部と、上記記録部に記録された情報に基づいてRNAの塩基配列を表示する表示部とを有することを特徴とする遺伝子配列の読み取り装置。
IPC (5件)：
G01N 33/50 ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/53 ,  C12Q 1/68
FI (5件)：
G01N 33/50 P ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/483 A ,  G01N 33/53 M ,  C12Q 1/68 A
Fターム (19件)：
2G045AA35 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS32 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX10
引用特許：
審査官引用 (4件)
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