特許
J-GLOBAL ID:200903003635549496

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131921
公開番号(公開出願番号):特開平11-046319
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 連続撮像時に、被写体が暗い場合でも、高画質・高解像度の画像を得ることが可能な画像入力装置を提供すること。【解決手段】 システムコントローラ30により、ストロボ光を発光させて連続撮像を行う際に、1回目の撮像によって得られた画像データを撮像素子23から読み出すタイミングで2回目の撮像を制御し、その2回目の撮像後、2回目の撮像によって得られた画像データを撮像素子23から読み出すタイミングよりも前のタイミングで遮光動作を制御して、撮像素子23をシャッタ機構22により遮光し、また、2回目の撮像開始から2回目のストロボ光を発光させるタイミングを、一回目の撮像開始から1回目のストロボ光を発光させるタイミングよりも短い間隔でストロボ回路4のストロボ発光動作を制御する。
請求項(抜粋):
連続撮像可能な画像入力装置において、被写体像を撮像して一定画素数分の画像データを得る撮像素子と、前記撮像素子に対して遮光状態を形成する遮光手段と、前記撮像素子による撮像が行われているときにストロボ光を発光するストロボ光発光手段と、前記撮像素子による連続撮像の内の第1の撮像によって得られた画像データを前記撮像素子から読み出すタイミングで前記撮像素子による連続撮像の内の第2の撮像を制御し、前記第2の撮像後、前記第2の撮像によって得られた画像データを前記撮像素子から読み出すタイミングよりも前のタイミングで前記遮光手段による遮光動作を制御する第1制御手段と、前記第2の撮像開始から第2のストロボ光を発光させるまでの間隔を、前記第1の撮像開始から第1のストロボ光を発光させるまでの間隔よりも短くなるように前記ストロボ光発光手段によるストロボ発光動作を制御する第2制御手段と、を備えたことを特徴とする画像入力装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
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