特許
J-GLOBAL ID:200903003639289731

サンドイッチイムノアッセイ法及びその検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二 ,  市川 さつき
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162449
公開番号(公開出願番号):特開2007-333426
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】サンドイッチイムノアッセイ法により検体中のウイルス等の被検出物質を検出する方法であって、偽陰性を防止することができる検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】固相支持体上の反応領域に被検出物質と同一、または被検出物質の標識試薬への免疫学的特異反応性と同一な被検出物質に対する反応性を有する物質を固定化することにより、測定方法の確認および標識試薬の免疫学的機能を確認することができ、これにより偽陰性を防止することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
シート状の固相支持体上に少なくとも下記(a)〜(c)を含む、検体中の被検出物質をサンドイッチイムノアッセイ法で検出する検出装置: (a)被検出物質を含むと推定される検体と、前記被検出物質に特異的に結合する第1の捕捉物質に標識物質が結合した標識試薬との混合物を供給する供給部、 (b)前記被検出物質-前記標識試薬複合体を特異的に結合捕捉し得る第2の捕捉物質を固定化した捕捉試薬部、 (c)前記標識試薬が特異的に結合する物質を固定化した対照部であって、前記物質が、被検出物質と同一物質、または被検出物質の標識試薬への免疫学的特異反応性と同一な被検出物質に対する反応性を有する物質である、対照部。
IPC (2件):
G01N 33/569 ,  G01N 33/543
FI (2件):
G01N33/569 L ,  G01N33/543 521
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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