特許
J-GLOBAL ID:200903003642352908

光伝送路形成方法、光伝送路形成装置、光回路、および信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170145
公開番号(公開出願番号):特開平11-014856
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】光伝送端どうしを光伝送路で接続する際に、破断が生じたり剪断応力が残存することが防止され、かつ所望の経路を通るように光伝送路が形成される光伝送路形成方法、その方法を実施する光伝送路形成装置、その方法により形成された光回路を有する光回路、および、その光回路を備えた信号処理装置を提供する。【解決手段】基板40上の第1の光伝送端43に、流動状態にある、凝固性の光伝送路形成材料21を接続し、第1の光伝送端43に接続された光伝送路形成材料21に連続する光伝送路形成材料21で、第1の光伝送端43から、基板40上の、第1の光伝送端43に近い第1の位置まで架け渡すとともに、この架渡しに連続して基板40上の、第2の光伝送端44に近い第2の位置まで基板40上を這わせ、次いでこの第2の位置から第2の光伝送端44まで架け渡し、この光伝送路形成材料21を第2の光伝送端44に接続する。
請求項(抜粋):
光伝送路により接続されて該光伝送路を経由する光伝送を行う、共通の基板ないしは互いに固定された基板上の光伝送端相互間に、光伝送路を形成する光伝送路形成方法において、前記光伝送端のうちの第1の光伝送端に、流動状態にある、凝固性の光伝送路形成材料を供給して、該第1の光伝送端に、該光伝送路形成材料を接続する第1の接続工程と、前記第1の光伝送端に接続された光伝送路形成材料に連続する、流動状態にある、凝固性の光伝送路形成材料で、該第1の光伝送端から、前記光伝送端のうちの第2の光伝送端まで、前記基板上ないしは前記基板に固定された部材上に途中の少なくとも一部を這わせた線路を形成する線路形成工程と、前記第1の光伝送端と前記第2の光伝送端との間に線路を形成してなる光伝送路形成材料を、該第2の光伝送端に接続する第2の接続工程とを備えたことを特徴とする光伝送路形成方法。
IPC (5件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/13 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/42
FI (5件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/42 ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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