特許
J-GLOBAL ID:200903003661249298
筒内直接噴射式内燃機関
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093990
公開番号(公開出願番号):特開2006-274890
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】筒内の空気利用率を高め、ノッキングフリーの燃焼を安定して行うことができる筒内直接噴射式内燃機関を提供する。【解決手段】燃焼室21内に点火プラグ9と燃料噴射弁8を有し、該燃料噴射弁8によって1サイクル中に2度の分割燃料噴射を行う筒内直接噴射式内燃機関において、1度目のパイロット噴射と2度目のメイン噴射によって噴射される燃料の少なくとも一部の噴射方向を異ならせる。そして、前記パイロット噴射により形成された混合気に点火し、該点火で発生したパイロット火炎によって、前記メイン噴射により形成された燃料噴霧の燃焼を行う。このことにより、ノッキングの発生を防止することができるとともに、筒内の空気利用率を高めることで安定した燃焼を行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室内に点火プラグと燃料噴射弁とを有する筒内直接噴射式内燃機関において、
前記燃料噴射弁によって1サイクルの圧縮行程に2度の分割燃料噴射を行い、かつ、1度目のパイロット噴射と2度目のメイン噴射によって噴射される燃料の少なくとも一部の噴霧形状が異なるように構成され、前記パイロット噴射により形成された混合気に前記点火プラグによって点火することでパイロット火炎を発生させた後に、前記メイン噴射により形成された燃料噴霧が前記パイロット火炎に直接衝突して燃焼するように、前記パイロット噴射及び前記メイン噴射の燃料噴射時期及び燃料噴射量を設定することを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
IPC (7件):
F02B 23/10
, F02D 41/02
, F02D 41/34
, F02M 45/04
, F02M 45/08
, F02M 61/14
, F02M 61/18
FI (18件):
F02B23/10 Q
, F02B23/10 D
, F02B23/10 N
, F02B23/10 P
, F02B23/10 R
, F02B23/10 S
, F02B23/10 T
, F02B23/10 V
, F02D41/02 325A
, F02D41/34 E
, F02D41/34 H
, F02M45/04
, F02M45/08 B
, F02M61/14 310A
, F02M61/14 310S
, F02M61/18 310B
, F02M61/18 320Z
, F02M61/18 360J
Fターム (44件):
3G023AA06
, 3G023AA07
, 3G023AA18
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD09
, 3G023AG01
, 3G066AA02
, 3G066AA05
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA02
, 3G066BA14
, 3G066CC05U
, 3G066CC14
, 3G066CC22
, 3G066CC25
, 3G066CC26
, 3G066CC32
, 3G066CC34
, 3G066CC43
, 3G066CC48
, 3G066CE22
, 3G066DA01
, 3G066DA09
, 3G066DB06
, 3G066DB11
, 3G066DC01
, 3G066DC08
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA22
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開昭64-003221
-
筒内直接噴射式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195608
出願人:日産自動車株式会社
-
特公平4-037264
全件表示
審査官引用 (5件)
-
特開昭64-003221
-
筒内直接噴射式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195608
出願人:日産自動車株式会社
-
特公平4-037264
全件表示
前のページに戻る