特許
J-GLOBAL ID:200903003669713066

生産計画改善装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106167
公開番号(公開出願番号):特開2008-262486
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】手作業で立案した生産計画の質を向上させ、利用者が納得する生産計画を、短時間で立案するための生産計画改善装置を提供する。【解決手段】計画入力手段1を用いて外部機器から初期計画を取込み、初期計画を改善前計画とし、改善前計画の一部分を変更した改善後計画を計画改善手段6を用いて複数算出する。差異表示手段4にて、改善前計画と改善後計画との違いを確認し、装置利用者が納得できる改善後計画があれば、その計画を改めて、改善前計画として指定し、再び計画改善手段6を用いて複数の改善後計画を算出する。納得できる改善後計画が算出されない場合には、制約変更手段7や評価関数変更手段8を用いて、計画改善手段6の改善ロジックを修正する。以上の処理を複数回繰り返し、算出された改善後計画のなかで、最も良い改善後計画を、計画出力手段3を用いて外部機器へ出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製造プロセスの生産計画を改善するための生産計画改善装置であって、 改善対象生産計画を入力する計画入力手段と、 前記計画入力手段で入力される改善対象生産計画を初期計画として、該初期計画と該初期計画を改善した後の生産計画である複数の改善後計画とを管理する計画管理手段と、 前記計画管理手段で管理されている改善前後の生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を表示する計画表示手段と、 前記製造プロセスの製造制約を管理する制約管理手段と、 生産計画の良否を表す評価値を算出するための関数である評価関数を管理する評価関数管理手段と、 前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を改善前計画とし、該改善前計画の一部分を変更した生産計画を複数作成し、該変更した生産計画が前記製造制約を満足する場合、前記評価関数を用い、該変更した生産計画に対する評価値を算出し、該評価値が前記改善前計画の評価値より改善される場合、該変更した生産計画を改善後計画として、前記計画管理手段へ追加する計画改善手段と、 前記改善前計画と前記改善後計画の異なる部分を表示する差異表示手段と、 前記制約管理手段で管理されている製造制約を、当該装置利用者が変更するための制約変更手段と、 前記評価関数管理手段で管理されている評価関数を、当該装置利用者が変更するための評価関数変更手段と、 前記計画管理手段で管理されている生産計画のうちの当該装置利用者が指定した生産計画を出力する計画出力手段と、を備えることを特徴とする生産計画改善装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (6件):
3C100AA06 ,  3C100AA08 ,  3C100AA16 ,  3C100AA18 ,  3C100AA34 ,  3C100EE10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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