特許
J-GLOBAL ID:200903003675152599

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041999
公開番号(公開出願番号):特開2006-228606
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】燃料電池を冷却する熱媒体と熱交換する熱交換器出口付近に設けられた排熱回収配管中における水中の空気による循環ポンプ低出力時の出力低下及び出力停止を抑制し、常に安定した燃料電池の排熱回収が行われ、燃料電池の電池性能が劣化することなくシステムの安定性を確保する。【解決手段】水素を含む燃料ガスと酸素を含む酸化剤ガスとを用いて発電する燃料電池5と、燃料電池5を冷却する熱媒体が流れる冷却回路10と、冷却回路10上に設けられた熱交換器14と、熱交換器14を介して熱媒体と熱交換する水が流通する排熱回収回路12と、排熱回収回路12と接続し、熱交換器14により熱交換された温水を蓄える貯湯タンク20とを備え、排熱回収回路12上に熱交換器の出口近傍に設けられた第1の空気抜き手段17と、第1の空気抜き手段17の下流に設けられた第2の空気抜き手段19とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素を含む燃料ガスと酸素を含む酸化剤ガスとを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池を冷却する熱媒体が流れる冷却回路と、前記冷却回路上に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を介して熱媒体と熱交換する水が流通する排熱回収回路と、前記排熱回収回路と接続し、前記熱交換器により熱交換された温水を蓄える貯湯タンクとを備え、前記排熱回収回路上に熱交換器の出口近傍に設けられた空気抜き手段と、前記空気抜き手段の下流に設けられた第2の空気抜き手段とを備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (2件):
H01M8/04 N ,  H01M8/00 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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