特許
J-GLOBAL ID:200903003694817518

トラクタの伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128513
公開番号(公開出願番号):特開2007-297016
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 車体の前側に作業機を装着し、後側にエンジンを搭載するトラクタにあって、車体をコンパクト化を図り、併せて、操向操作性の向上を図る。【解決手段】 HSTのポンプ軸1とモータ軸2を左右に配置したHSTケース3の前側に、デフ軸4、及びデフギヤ5を内装したアクスルハウジング6中央部のセンタケース7を連結し、このセンタケース7には、前記モータ軸2からベベルギヤ8、9を介して連動される横方向のブレーキ軸10を軸装し、このブレーキ軸10から前記フロントデフギヤ5を噛合連動する。HSTのポンプ軸1が駆動されると、モータ軸2が変速伝動され、ベベルギヤ8、9でブレーキ軸10が伝動され、更にこのブレーキ軸10からデフギヤ5、デフ軸4へ伝動されて、左右前輪が駆動される。PTO軸は前記ポンプ軸1の前端から直接PTO連動軸15を介して伝動される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
HSTのポンプ軸(1)とモータ軸(2)を左右に配置したHSTケース(3)の前側に、デフ軸(4)、及びデフギヤ(5)を内装したアクスルハウジング(6)中央部のセンタケース(7)を連結し、このセンタケース(7)には、前記モータ軸(2)からベベルギヤ(8)、(9)を介して連動される横方向のブレーキ軸(10)を軸装し、このブレーキ軸(10)から前記フロントデフギヤ(5)を噛合連動することを特徴とするトラクタの伝動装置。
IPC (3件):
B60K 17/10 ,  B60T 1/06 ,  B62D 11/08
FI (4件):
B60K17/10 C ,  B60T1/06 F ,  B62D11/08 V ,  B62D11/08 X
Fターム (20件):
3D042AA06 ,  3D042AB12 ,  3D042BA02 ,  3D042BA09 ,  3D042BA13 ,  3D052AA17 ,  3D052AA19 ,  3D052BB08 ,  3D052BB12 ,  3D052DD03 ,  3D052EE02 ,  3D052FF01 ,  3D052FF02 ,  3D052FF05 ,  3D052GG03 ,  3D052JJ01 ,  3D052JJ08 ,  3D052JJ20 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ35
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 草刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091838   出願人:井関農機株式会社
  • 作業車における伝動構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158030   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 作業車両のトランスミッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-074464   出願人:ヤンマー株式会社
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審査官引用 (4件)
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