特許
J-GLOBAL ID:200903003699601955

リチウムイオン二次電池及び電気自動車用電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092211
公開番号(公開出願番号):特開2009-245808
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池において、より資源量の多い材料を正極活物質として用いると共に、電池容量をより高める。【解決手段】リチウムイオン二次電池10は、負極活物質を有する負極16と、正極活物質を有する正極20と、負極16と正極20との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水電解液と、を備えている。この正極活物質は、オリビン構造を有するリン酸鉄リチウム化合物とC2/m構造を有するリチウムマンガン複合酸化物との混合物を含んでいる。この正極活物質は、リン酸鉄リチウム化合物の重量割合が20重量%以上80重量%以下であり、リチウムマンガン複合酸化物の重量割合が80重量%以下20重量%以上である。このリン酸鉄リチウム化合物は炭素により覆われており一次粒子の平均粒径が50nm以上500nm以下であり、リチウムマンガン複合酸化物は一次粒子の平均粒径が1μm以上10μm以下であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵・放出可能なリン酸鉄リチウム化合物とリチウムイオンを吸蔵・放出可能なリチウムマンガン複合酸化物とを含む正極活物質を有する正極と、 リチウムイオンを吸蔵・放出可能な負極活物質を有する負極と、 前記正極と前記負極との間に介在しリチウムイオンを伝導するイオン伝導媒体と、 を備えたリチウムイオン二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/50 ,  H01M 4/48 ,  H01M 10/36
FI (6件):
H01M4/58 101 ,  H01M4/36 E ,  H01M4/50 102 ,  H01M4/36 C ,  H01M4/48 102 ,  H01M10/00 102
Fターム (47件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA18 ,  5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070510   出願人:日立ビークルエナジー株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る