特許
J-GLOBAL ID:200903003702367195

対物レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289896
公開番号(公開出願番号):特開2007-102891
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】光ピックアップの複数の収差を補正すると共に、固定部と可動部を連結する弾性支持体を適切に配設することによって良好な動特性を有する対物レンズ駆動装置を実現する。【解決手段】固定部2と、この固定部2に通電路を兼ねた弾性支持体4a〜4hで支持された可動部3と、この可動部3に搭載された対物レンズ10とフォーカシングコイル6y、7yとトラッキングコイル6x、7xと液晶素子20と駆動IC9とを有する対物レンズ駆動装置であって、駆動IC9は弾性支持体4e〜4hを通じて電源P1、P2とシリアルデータ信号S5とシリアルクロック信号S6を入力し、液晶素子20を駆動する構成とした。これにより、複数の収差を補正出来、良好な動特性を有する対物レンズ駆動装置を提供出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定部と、 光ピックアップからの制御信号を送るための通電路を兼ねた複数本の弾性支持体によって前記固定部に支持された可動部と、 前記可動部に搭載された対物レンズと、 前記複数本の弾性支持体が2つの群に分けられ、一方の群を介して前記対物レンズを駆動するフォーカシングコイル及びトラッキングコイルと、 他方の群を介して駆動する位相変調素子とを有する対物レンズ駆動装置において、 前記可動部には、前記位相変調素子を駆動する半導体素子が搭載され、 前記半導体素子は、前記他方の群を通じて電源と指示信号とが入力され、前記指示信号に応じて前記位相変調素子を駆動する位相変調素子駆動信号を出力する ことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B7/09 D ,  G11B7/125 B ,  G11B7/135 Z
Fターム (24件):
5D118AA03 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118CA05 ,  5D118CB06 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD06 ,  5D118DC16 ,  5D118EF07 ,  5D118FA29 ,  5D118FB20 ,  5D789AA03 ,  5D789AA17 ,  5D789BA01 ,  5D789EA02 ,  5D789EA03 ,  5D789EC01 ,  5D789EC02 ,  5D789EC04 ,  5D789EC13 ,  5D789JA09 ,  5D789JC04 ,  5D789LB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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