特許
J-GLOBAL ID:200903003721249845
ヒートポンプ式給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020165
公開番号(公開出願番号):特開2007-198699
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】貯湯タンク内に貯湯された水の保温運転時における圧縮機の出口圧力及び出口温度上昇を抑制して、冷凍サイクルの成績係数の低下を抑制することができるヒートポンプ式給湯機を提供することを目的とする。【解決手段】ヒートポンプユニット50は、主回路11と、放熱器2から流出する高圧冷媒と、蒸発器4と圧縮機1との間を流れる低圧冷媒とを熱交換する高低圧熱交換器5を有する高低圧熱交換回路12と、給湯ユニット60は、放熱器2を流れる水を貯留する貯湯タンク23と、ポンプ22とを接続して水を循環させる給湯回路14を備え、ヒートポンプユニット50に設けられた計測制御装置24は、給湯ユニット60の貯湯タンク23内の水の温度を所定範囲に維持する保温運転時に、開閉弁7aを閉じ、開閉弁7bを開いて高低圧熱交換回路12を作動させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒートポンプユニットと、給湯ユニットとを有するヒートポンプ式給湯機において、
前記ヒートポンプユニットは、
圧縮機、利用側熱交換器、第一減圧装置、熱源側熱交換器が順次配管で接続された主回路と、
前記利用側熱交換器と前記第一減圧装置との間の分岐部から分岐し、前記利用側熱交換器から流出する高圧冷媒と、前記熱源側熱交換器と前記圧縮機との間を流れる低圧冷媒とを熱交換する高低圧熱交換器を介して、前記分岐部と前記第一減圧装置との間の合流部に合流する高低圧熱交換回路と、
この高低圧熱交換回路の前記分岐部と前記合流部との間の前記主回路に設けられた第一開閉弁と、
前記高低圧熱交換回路に設けられた第二開閉弁とを備え、
前記給湯ユニットは、
前記利用側熱交換器を流れる被加熱媒体を貯留する貯留装置と、被加熱媒体搬送装置とを接続して前記被加熱媒体を循環させる利用側回路を備え、
前記ヒートポンプユニットに設けられた計測制御装置は、前記ヒートポンプユニットの運転状態の変化に応じて、前記第一開閉弁を閉じ前記第二開閉弁を開いて前記高低圧熱交換回路を作動させる制御を行うことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00
, F25B 1/00
, F25B 41/04
FI (4件):
F24H1/00 611Q
, F24H1/00 611N
, F25B1/00 331Z
, F25B41/04 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-070758
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)
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ヒートポンプ式給湯暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022908
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-366945
出願人:三洋電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304265
出願人:三菱重工業株式会社
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-116959
出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
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