特許
J-GLOBAL ID：200903003733900983
監視システムおよび監視方法、当該監視システムにおける距離補正装置および距離補正方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
久米川 正光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-184018
公開番号（公開出願番号）：特開2004-028727
出願日： 2002年06月25日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：
【課題】画像から特定可能な距離の二次元的な分布である距離画像データと、距離測定により算出される距離の二次元的な分布である距離測定データとを統合することで、認識精度の向上を図る。【解決手段】ステレオ画像処理部7は、一対の画像データに基づいて、距離画像データを出力する。また、レーザレーダ10は、監視領域内の距離の二次元的な分布を距離測定データとして出力する。認識部12は、距離画像データを複数の区分に分割し、区分内に存在する視差群に基づいて距離を算出する。そして、分割された区分のそれぞれと算出された距離とが対応付けられた距離算出データが算出される。さらに、データ補正部13は、距離測定データ上の所定位置における距離を第1の距離として特定する。そして、距離算出データにおいて立体物までの距離を示す区分を特定することにより、この特定された区分に関して算出された距離が、第1の距離に補正される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
監視領域内の状況を監視する監視システムにおいて、
前記監視領域を含む景色を撮像し、一対の画像データを出力するステレオカメラと、
前記一対の画像データに基づいて、ステレオマッチングにより視差を算出するとともに、1フレーム相当の画像データに関する視差群と、当該画像データにより規定される画像平面上の位置とが対応付けられた距離画像データを出力するステレオ画像処理部と、
前記監視領域内の距離を測定し、当該監視領域内の距離の二次元的な分布を距離測定データとして出力するレーザレーダと、
前記距離画像データにより規定される二次元平面を複数の区分に分割し、当該区分内に存在する視差群に基づいて前記監視領域内の距離を算出するとともに、前記分割された区分のそれぞれと前記算出された距離とが対応付けられた距離算出データを算出する認識部と、
前記距離測定データ上の所定位置における前記監視領域内の立体物までの距離を第1の距離として特定するとともに、前記距離算出データにおいて前記立体物までの距離を示す前記区分を特定することにより、当該特定された区分に関して算出された距離を前記第1の距離に補正するデータ補正部とを有し、
前記認識部は、前記データ補正部によって補正された前記距離算出データに基づき、前記監視領域内の立体物を認識することを特徴とする監視システム。
IPC (7件)：
G01C3/06
, B60R21/00
, G01S7/48
, G01S17/93
, G08G1/16
, H04N7/18
, H04N13/02
G01C3/06 V
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 626A
, B60R21/00 627
, B60R21/00 628F
, G01S7/48 Z
, G08G1/16 C
, H04N7/18 J
, H04N13/02
, G01S17/88 A
2F112AC06
, 2F112AD01
, 2F112BA06
, 2F112CA05
, 2F112DA28
, 2F112EA05
, 2F112FA03
, 2F112FA07
, 2F112FA21
, 2F112FA38
, 2F112FA41
, 2F112FA50
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CA06
, 5C054CC02
, 5C054EA03
, 5C054FC15
, 5C054FD02
, 5C054HA30
, 5C061AA29
, 5C061AB04
, 5C061AB06
, 5C061AB08
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AD05
, 5J084BA03
, 5J084BA34
, 5J084BA38
, 5J084BA48
, 5J084CA49
, 5J084CA65
, 5J084CA67
, 5J084DA07
, 5J084EA05
, 5J084EA11
, 5J084FA03
