特許
J-GLOBAL ID:200903003744760016

データバックアップ装置及びバックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334876
公開番号(公開出願番号):特開2001-154927
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】情報端末などで自動的且つ定期的なデータバックアップを行う場合に、他のアプリケーションの実行中にデータバックアップが行われるのを防止する。【解決手段】計時装置17から出力される例えば24時間毎の定期計時信号に応じて自動によるデータバックアップのアプリケーションが起動され、電源未投入である場合には電源投入されると共に、制御部(CPU)11に内蔵されたタイマ11aにより計測される電源投入時からの経過時間が30秒以内である場合には、この自動データバックアップのための電源投入であり他のアプリケーションは実行中でないと判断してRAMデータのバックアップ処理に移行し、30秒を超えている場合には、他のアプリケーションが実行中であるために既に電源が投入されていたと判断して直ちにRAMデータのバックアップ処理には移行せず、データバックアップが必要なことをメッセージで表示してユーザに報知する。
請求項(抜粋):
データバックアップ及びその他の処理のアプリケーションプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、データバックアップの対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、予め設定された時間を計時する計時手段と、この計時手段により予め設定された時間が計時されたことにより、前記プログラム記憶手段に記憶された何れかの処理のプログラムが既に起動中であるか否かを判断する起動中判断手段と、この起動中判断手段によりプログラムが起動中でないと判断された場合に、前記データバックアップのプログラムを起動させて前記データ記憶手段に記憶されているデータをバックアップメモリに保存するバックアップ実行手段と、を備えたことを特徴とするデータバックアップ装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 1/30 ,  G06F 12/00 531
FI (4件):
G06F 12/16 340 Q ,  G06F 12/16 310 M ,  G06F 12/00 531 M ,  G06F 1/00 341 L
Fターム (20件):
5B011DA06 ,  5B011EA02 ,  5B011JA04 ,  5B011KK02 ,  5B018GA04 ,  5B018GA10 ,  5B018HA03 ,  5B018HA04 ,  5B018HA31 ,  5B018JA26 ,  5B018KA01 ,  5B018KA03 ,  5B018MA23 ,  5B018NA01 ,  5B018QA04 ,  5B018RA11 ,  5B018RA14 ,  5B082EA12 ,  5B082GA02 ,  5B082GC05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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