特許
J-GLOBAL ID:200903003772576522

優先度変換システム、優先度変換方法および優先度変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217148
公開番号(公開出願番号):特開2001-043091
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】CPUの割り当て順序を決定するスケジューリング時に考慮される優先度を独自のスケジュールポリシーにしたがって変更することを可能とする優先度変換システムを提供する。【解決手段】オペレーティングシステム10のスケジューリングに関わる手続きを代行するとともに、この手続きが設定する優先度を独自のスケジュールポリシーにしたがって変換する独自スケジューラ51を設け、この独自スケジューラ51をオペレーティングシステム10の手続きに代えて動作させるために、任意の応用プログラムであるアプリケーション20に優先度ライブラリ30をリンクづけ、この優先度ライブラリ30のシンボルすり替え部31に、アプリケーション20がシンボルテーブル21内に保持するこの手続きの呼び出し先情報をこの独自スケジューラ51の呼び出し先情報に書き換えさせる。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムが呼び出すオペレーティングシステムまたは他のプログラムのスケジューリングに関するアプリケーションインタフェースにより設定される優先度情報を変換する優先度変換システムであって、前記アプリケーションプログラムが保持する前記アプリケーションインタフェースに設定される呼び出し先情報を独自プログラムの呼び出し先情報に書き換える書き換え手段を具備し、前記独自プログラムに設定されている優先度情報にしたがって前記アプリケーションプログラムが実行されることを特徴とする優先度変換システム。
Fターム (7件):
5B098CC02 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GB02 ,  5B098GB17 ,  5B098GC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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