特許
J-GLOBAL ID:200903003804375370

生体内物質の濃度計測方法及び濃度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162418
公開番号(公開出願番号):特開2004-358065
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】生体から生体組織の一部を試料として取り出すことなく、前記生体の生体物質濃度を直接的に計測する方法及び装置を提供する。【解決手段】容器11内の蛍光指示薬Pを注入口11Aから被計測生体S内に注入し、被計測生体S内の生体内物質と結合させる。次いで、励起光源12から励起光Lを出射し、被計測生体Sに照射する。次いで、得られた反射光Rを、容器11の側壁に設けられた反射膜14で多重反射を行って検出部13に導入する。次いで、反射光Rが含む前記生体内物質と蛍光指示薬Pとの結合に基いた蛍光応答を、蛍光指示薬Pの注入方向上に設けた検出部13で検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の被計測生体内に蛍光指示薬を注入する工程と、 前記被計測生体に対して励起光を照射するとともに反射させて、所定の反射光を得る工程と、 前記反射光内の、前記被計測生体内における生体内物質と前記蛍光指示薬との結合による蛍光応答を検出することにより、前記被計測生体内における生体内物質濃度を計測する工程と、 を具え、 前記反射光内の前記蛍光応答は、前記蛍光指示薬の注入方向上において検出することを特徴とする、生体内物質の濃度計測方法。
IPC (3件):
A61B10/00 ,  A61B1/00 ,  G01N21/64
FI (3件):
A61B10/00 E ,  A61B1/00 300D ,  G01N21/64 F
Fターム (22件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043HA05 ,  2G043HA11 ,  2G043HA15 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40 ,  4C061FF50 ,  4C061HH51 ,  4C061HH60 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ04 ,  4C061WW17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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