特許
J-GLOBAL ID:200903003805768902
回転可能なカッタロ-ラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255760
公開番号(公開出願番号):特開2000-141282
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 できるだけ多様に使用可能であり、加工したい封筒当たり1つ以上の廃棄物片を安全で確実に処分できるようにする。【解決手段】 吸引空気制御弁(31)の前方で吸引通路(21)に3ポート3位置方向切替弁(41)が付属している。この3ポート3位置方向切替弁(41)は、未加工封筒及び切り抜かれた材料片の吸引・搬送角度範囲に対してそれぞれ1つの開放位置と、共通の1つの閉鎖位置とを有している。
請求項(抜粋):
回転可能なカッタローラであって、少なくとも1つのフォイルカッタを有しており、このフォイルカッタがローラ体部分に固定可能であって、窓を切り抜くためにエンドレスに閉じた鋭いカッティングエッジを具備しており、このカッティングエッジ内部に吸引口のための貫通部が配置されており、ローラ体部分の端面に当該ローラ体に対して相対的に回転可能に配置された少なくとも1つの吸引空気制御弁を有していて、この吸引空気制御弁が少なくとも1つの吸引空気制御通路と少なくとも1つの新鮮空気通路とを有しており、さらに未加工封筒を吸引・搬送角度範囲αにわたって一時的に固持し、かつフォイルカッタにより切り抜かれた材料片を吸引・搬送角度範囲βにわたって一時的に固持するための吸引口を有しており、これらの吸引口が複数列に配置されていて、ローラ体部分内でこれらの吸引口に吸引通路が付属しており、吸引口が吸引通路を貫通して吸引空気制御通路および新鮮空気通路と空気導通的に接続可能である形式のものにおいて、吸引空気制御弁(31、31′)の前方で吸引通路(21)に3ポート3位置方向切替弁(41)が付属しており、3ポート3位置方向切替弁(41)が吸引・搬送角度範囲αおよびβに対してそれぞれ1つの開放位置(52、51)と、吸引・搬送角度範囲αおよびβに対して共通の閉鎖位置(53)とを有していることを特徴とする回転可能なカッタローラ。
IPC (5件):
B26D 1/36
, B26D 7/02
, B26F 1/08
, B31B 1/24 321
, B26F 1/38
FI (5件):
B26D 1/36 G
, B26D 7/02 B
, B26F 1/08 A
, B31B 1/24 321
, B26F 1/38 A
引用特許:
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