特許
J-GLOBAL ID:200903003826993701

液晶性高分子フィルムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248417
公開番号(公開出願番号):特開平7-063916
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高機能光学素子として有用な液晶性高分子フィルムの製造法を提供する。【構成】 基板上に液晶性高分子を配向固定化させたフィルムを得る方法において、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子を、基板上で液晶転移点を越える温度において、液晶性高分子のダイレクターと基板平面のなす角度の平均値が5°から85°であり、かつ該液晶性高分子のダイレクターの基板平面への投影成分が膜厚方向に連続的に回転しているねじれチルト状態で配向させ、次いで液晶転移点以下の温度に冷却し、ねじれチルト配向を固定化する。
請求項(抜粋):
基板上に液晶性高分子を配向固定化させたフィルムを得る方法において、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる液晶性高分子を、基板上で液晶転移点を越える温度において、液晶性高分子のダイレクターと基板平面のなす角度の平均値が5°から85°であり、かつ該液晶性高分子のダイレクターの基板平面への投影成分が膜厚方向に連続的に回転しているねじれチルト状態で配向させ、次いで液晶転移点以下の温度に冷却し、該ねじれチルト配向を固定化することを特徴とする液晶性高分子フィルムの製造法。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  C08J 5/18 CFJ ,  C08L101/00 LSY ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/1335
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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