特許
J-GLOBAL ID:200903003858628916
人体接近検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289645
公開番号(公開出願番号):特開2008-108534
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】車両用ドアハンドルに水滴が付着した場合であっても誤動作が生じるのを防止することができ、安価に構成可能で複雑な前処理が不要な人体接近検出装置を提供する。【解決手段】人体接近検出装置1は、車両用ドアハンドル3を構成するハウジング4内のドア2側の壁面4aと反対側の壁面4bの内側に設けられたセンサ電極11と、この壁面4bをドア2側の壁面4aに連結する壁面4c,4dの内側に設けられた参照電極12a,12bと、センサ電極11の静電容量を検知する検知回路21と、参照電極12a,12bの静電容量を検知する検知回路22と、検知回路21,22からの出力を平滑化するLPF23,24と、LPF24からの出力を係数倍する乗算器26と、LPF23および乗算器26からの出力を加算する加算器25と、加算器25からの出力を基準電圧と比較するコンパレータ27とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検知エリア内に設けられたセンサ電極と、
前記検知エリア近傍に設けられた参照電極と、
前記センサ電極と接地との間の静電容量に基づく第1の検知信号、及び前記参照電極と接地との間の静電容量に基づく第2の検知信号を出力する検知回路と、
前記第1の検知信号と前記第2の検知信号とを比較して、比較結果が閾値を超えた場合に第3の検知信号を出力する比較回路とを備えた
ことを特徴とする人体接近検出装置。
IPC (3件):
H01H 36/00
, E05B 1/00
, G01B 7/00
FI (5件):
H01H36/00 J
, E05B1/00 301A
, G01B7/00 101C
, G01B7/00 102C
, G01B7/00 103C
Fターム (19件):
2F063AA02
, 2F063AA03
, 2F063AA04
, 2F063AA22
, 2F063BA08
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DA22
, 2F063HA01
, 2F063HA04
, 2F063LA23
, 5G046AA03
, 5G046AB02
, 5G046AC24
, 5G046AC26
, 5G046AD02
, 5G046AD23
, 5G046AE04
, 5G046AE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ドア開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-097106
出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (5件)
-
物体検知センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-135581
出願人:オムロン株式会社
-
静電容量式近接センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-337001
出願人:株式会社フジクラ
-
振動型角速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-018500
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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