特許
J-GLOBAL ID:200903003862284075

非担持金属触媒と一重ナノチューブを用いた一重ナノチューブの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505355
公開番号(公開出願番号):特表2001-512087
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】一種以上の気体炭素化合物の触媒による分解によって中空の一重の炭素ナノチューブを製造する方法において、一種以上の気体炭素化合物を含む炭素供給原料ガスであって、該炭素化合物の各々が1〜6個の炭素原子と、異種原子としてのH、O、N、S又はClのみとを有し、任意に水素と混合されている上記炭素供給原料ガス;及び、前記分解のための反応条件下で不安定であり、反応条件下に分解触媒として作用する金属含有触媒を形成する気相金属含有化合物;の気相混合物を先ず形成し、次いで、分解反応条件下で前記分解反応を行い、それによって前記ナノチューブを製造する、諸工程を含む上記製法。
請求項(抜粋):
一種以上の気体炭素化合物の触媒による分解によって中空の一重の炭素ナノチューブを製造する方法において、(1) (a) 一種以上の気体炭素化合物を含む炭素供給原料ガスであって、該炭素化合物の各々が1〜6個の炭素原子と、異種原子としてのH、O、N、S又はClのみとを有し、任意に水素と混合されている上記炭素供給原料ガス;及び (b) 前記分解のための反応条件下で不安定であり、反応条件下に分解触媒として作用する金属含有触媒を形成する気相金属含有化合物;の気相混合物を形成し、(2) 分解反応条件下で前記分解反応を行い、それによって前記ナノチューブを製造する、諸工程を含む、上記製法。
IPC (3件):
C01B 31/02 101 ,  D01F 9/12 ,  D01F 9/127
FI (3件):
C01B 31/02 101 F ,  D01F 9/12 ,  D01F 9/127
Fターム (10件):
4G046CA01 ,  4G046CC02 ,  4G046CC03 ,  4G046CC08 ,  4L037CS03 ,  4L037FA03 ,  4L037FA04 ,  4L037FA05 ,  4L037PA09 ,  4L037PA17
引用特許:
審査官引用 (11件)
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