特許
J-GLOBAL ID:200903003874336186
自動変速機のフェールセーフ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039766
公開番号(公開出願番号):特開2000-240785
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】ダイレクトATにおけるバックアップの自由度を高め、フェールセーフ機能の信頼性を向上させること【解決手段】ダイレクトATのフェールセーフ方法において、ATの入力軸および出力軸のそれぞれの回転数に基づいて、実変速比を求めるステップと、自動変速機のフェールの発生の有無を判断するステップ(ステップ12)と、フェールの発生時に、指示変速段と実変速比とに基づいて、バックアップ可能なバックアップ変速段を導出するステップ(ステップ17)と、特定のバックアップ変速段が導出された場合には、当該バックアップ変速段への変速を指示するステップ(ステップ18)とを有する自動変速機のフェールセーフ方法
請求項(抜粋):
指示変速段に応じて係合または解放のいずれかの係合状態をとる複数の係合要素と、複数のソレノイドバルブとを有し、前記ソレノイドバルブのそれぞれは、前記係合要素ごとに対応づけて設けられていると共に当該対応した係合要素を独立して制御することが可能な自動変速機のフェールセーフ方法において、前記自動変速機の入力軸および出力軸のそれぞれの回転数に基づいて、実変速比を求めるステップと、前記自動変速機のフェールの発生の有無を判断するステップと、前記フェールが発生したと判断された場合には、前記指示変速段と前記実変速比とに基づいて、バックアップ可能なバックアップ変速段を導出するステップと、特定のバックアップ変速段が導出された場合には、当該バックアップ変速段への変速を指示するステップとを有することを特徴とする自動変速機のフェールセーフ方法。
IPC (5件):
F16H 61/12
, F16H 61/18
, F16H 59:40
, F16H 59:42
, F16H 59:70
FI (2件):
Fターム (10件):
3J052AA07
, 3J052DA02
, 3J052DA06
, 3J052FB02
, 3J052FB34
, 3J052GC43
, 3J052GC44
, 3J052HA02
, 3J052KA02
, 3J052LA01
引用特許:
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