特許
J-GLOBAL ID:200903003875398720

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304445
公開番号(公開出願番号):特開平9-149246
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 像域分離を少なくとも2回以上行い、最初の像域分離判定によって特に低い線数の網点原稿ないし印画紙原稿に文字が含まれているか否かを判定し、その結果を後段の像域分離の判定にフィードバックすることにより、画質劣化を防止する。【解決手段】 プリスキャン時に、間引き処理された画像データに対してエッジ分離回路11と網点分離回路12が働き、判定回路13はエッジであって網点でない注目画素を文字画素として判定する。文字画素を計数回路14で計数し、所定の閾値以上のとき原稿が文字を含むと判定し、その結果を記憶16する。文字を含む場合、本スキャン時に、間引き処理しない画像データに対して像域分離が働く。
請求項(抜粋):
原稿をデジタル信号として読み出し、該原稿に対して複数回の像域分離を行い、該分離結果に基づいて該原稿内での処理を切り替える画像処理方法において、最初に像域分離を行うときの原稿の解像度と、2回目以降に像域分離を行うときの原稿の解像度とを変えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
H04N 1/40 F ,  G03G 15/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)

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