特許
J-GLOBAL ID:200903003883004005

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122670
公開番号(公開出願番号):特開平10-309104
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 旋回操作に連動して上昇する作業機の上昇動作が1パターンであると、旋回しながらの耕耘作業を行なうことや、旋回終了後の軌道修正を行なうことが困難になったり、旋回時に作業機が上昇するタイミングが遅くて作業機を引きずってしまうことがあった。【解決手段】 昇降装置をステアリング操作に連動して作業状態から非作業状態へ自動的に上昇させるオートリフト機構を構成し、該オートリフト機構には複数段階のステアリング操作角を検出する検出具64・64’を設け、ステアリング操作に連動する上昇パターンを、該検出具64により検出する操作角の段階数に応じてモード分割し、各々のモードに設定するための設定具71・73をそれぞれ設けるとともに、前記操作角の各々の段階のモードにおける上昇パターンはそれぞれ異なるように構成した。
請求項(抜粋):
作業機を装着し、該作業機の昇降装置を有する作業車の、該昇降装置をステアリング操作に連動して作業状態から非作業状態へ自動的に上昇させるオートリフト機構を構成した旋回装置において、該オートリフト機構には複数段階のステアリング操作角を検出する検出具を設け、ステアリング操作に連動する上昇パターンを、該検出具により検出する操作角の段階数に応じてモード分割し、各々のモードに設定するための設定具をそれぞれ設けるとともに、前記操作角の各々の段階のモードにおける上昇パターンはそれぞれ異なるように構成したことを特徴とする作業車。
IPC (3件):
A01B 63/10 ,  A01B 69/00 302 ,  B62D 11/08
FI (3件):
A01B 63/10 Z ,  A01B 69/00 302 ,  B62D 11/08 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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