特許
J-GLOBAL ID:200903057851264024

移動農機における制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046389
公開番号(公開出願番号):特開平8-216913
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 制動制御装置を切り替える選択レバーと副変速レバーとを連動連結して、安定した制動旋回と走行安全性を確保することができる移動農機における制動制御装置を提供する。【構成】 通常の制動作動と走行時の制動旋回とを切り替える選択レバー27を、副変速レバー28に連結杆32を介して連動連結し、副変速レバー28の高速側溝部Hへの切替え操作と、選択レバー27の制動旋回側への切替え操作とを相互に規制するようにした。制動機構とブレーキペダル13との連結位置に設けた切替え連動部11を、機体フレーム4を左右方向に縦断するステップブラケット21から機体前方に延出した固定ブラケット22の支持部に取着した。
請求項(抜粋):
機体の走行速度を低速側と高速側とに切り替える副変速レバーを、運転操作部の一側パネルに形成したガイド溝に沿って前後および左右方向に傾倒自在に配置し、かつ上記副変速レバーの近傍位置に、操向操作時における通常の機体旋回と、内側後輪の制動を保持したまま機体を旋回する制動旋回とに切り替える選択レバーを配置すると共に、上記選択レバーを、ガイド溝の高速側溝部に臨ませて取着した規制部材に連動連結し、副変速レバーの高速側溝部への切替え操作で、選択レバーの制動旋回側への切替えを阻止し、上記選択レバーの制動旋回側への切替え操作で、副変速レバーの高速側溝部への切替えを阻止するように構成したことを特徴とする移動農機における制動制御装置。
IPC (6件):
B62D 11/08 ,  A01B 69/00 ,  A01D 69/00 303 ,  A01D 69/10 ,  B60K 20/00 ,  B60K 20/02
FI (6件):
B62D 11/08 J ,  A01B 69/00 K ,  A01D 69/00 303 A ,  A01D 69/10 ,  B60K 20/00 F ,  B60K 20/02 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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