特許
J-GLOBAL ID:200903003886966126

バックアップと回復処理システムの方法と手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366022
公開番号(公開出願番号):特開2003-233518
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】遠隔サイト間でのボリュームのミラーを安全に管理し、バックアップと回復の手順を提供する。【解決手段】パスを経由して接続される第1のホストに接続される第1のストレージサブシステムと第2のホストに接続される第2のストレージサブシステムを用いるバックアップと回復の方法であって、第1の論理ボリュームを第1のストレージサブシステムに、第2の論理ボリュームと第3の論理ボリュームを第2のストレージサブシステムに備え、第2の論理ボリュームは第1の論理ボリュームをコピーし同期状態にある論理ボリュームであり、第3の論理ボリュームは第2の論理ボリュームをコピーした論理ボリュームである。回復手順は、第3の論理ボリュームを第2の論理ボリュームにのせ、第2のホストで第3のボリュームから回復すべきフアイルを読み出し、第2のボリュームにそのフアイルを書きこみ、第1のボリュームを第2のボリュームに再同期化させる。
請求項(抜粋):
パスを経由して相互に接続されている第1のストレージサブシステムと第2のストレージサブシステムを用いるバックアップと回復の方法であって、その第1のストレージサブシステムは第1のホストに接続され、第2のストレージサブシステムは第2のホストに接続されており、そのバックアップ手順は、第1の論理ボリュームを第1のストレージサブシステムに、第2の論理ボリュームと第3の論理ボリュームを第2のストレージサブシステムに備えること、その第2の論理ボリュームは第1の論理ボリュームをコピーした論理ボリュームであること、第1と第2の論理ボリュームは同期状態にあり、その第3の論理ボリュームは第2の論理ボリュームをコピーした論理ボリュームであること、第2と第3の論理ボリュームは同期状態にあり、第一のストレージサブシステムからのコマンドにより、第2の論理ボリュームと第3の論理ボリュームを第1のホストから分離すること、<0}から構成される手順を実行し、回復手順は、第3の論理ボリュームを第2のホストにのせ、第2のホストで第3のボリュームから回復すべきファイルを読み出し、第2のホストで第2のボリュームにそのファイルを書き込み、第1のボリュームを第2のボリュームに再同期化させることからなる手順を実行することを特徴とする回復方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304
FI (2件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 3/06 304 F
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065EA12 ,  5B065EA24 ,  5B065EA33 ,  5B082DC06 ,  5B082DE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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