特許
J-GLOBAL ID:200903003896248388
コージェネレーション装置及び切替器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102625
公開番号(公開出願番号):特開平11-150871
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 発電機の負荷率を高めたコージェネレーション装置を提供する。【解決手段】 負荷装置群を発電機と商用電力に自在に切り替える切替器(M1、・、S1、・)を負荷装置群(L1、・L9)毎に設けて、各負荷装置群の負荷状態を監視する集中制御ユニット(3)で各切替器を制御し、負荷装置群の実負荷を周期的にサンプリングし、上位レベルに属する負荷装置群から順に目標負荷値を越えない範囲で目標負荷値により近くなるように実負荷を積算し、発電機に接続すべき負荷装置群を仮特定し、現実にその時に前記発電機に接続され運転されている負荷装置群の運転状態を考慮して、予め定めたルールに従って発電機の負荷とする負荷装置群を特定し切替器で必要な切替を行う。
請求項(抜粋):
電力負荷装置を複数の負荷装置群(L1、L2、・・L9)に分別して、分別された各負荷装置群毎に切替器(M1、M2、・・S1、S2、・・)を設け、前記各切替器を介して前記各負荷装置群をコージェネレーション装置の発電機(1)と商用電源(2)に切替自在に接続し、発電機(1)の定格値未満に目標負荷値を定め、前記目標負荷値と前記定格値の間に上限値を定め、前記目標負荷値未満に下限値を定めておき、前記発電機(1)に優先的に接続しておきたい順に分類を定義し、定義された前記分類のいずれかに前記各負荷装置群を分類しておき、前記各負荷装置群の負荷状態を監視する集中制御ユニット(3)で前記各切替器を制御し、前記発電機(1)又は前記商用電源(2)のいずれかに接続され運転している前記負荷装置群の実負荷を周期的にサンプリングし、前記分類で最上位レベルに属する負荷装置群から、順に前記目標負荷値を越えない範囲で前記目標負荷値により近くなるように実負荷を積算し、その分類レベルの負荷装置群の実負荷を全部積算しても目標負荷値に満たない場合は順次その直下のレベルの負荷を順次積算することによって前記発電機(1)に接続すべき負荷装置群を仮特定し、?@仮特定した負荷装置群、?Aそれらの分類レベル及び?B現実にその時に前記発電機(1)に接続され運転されている負荷装置群の運転状態を、予め定めたルールに適用して定まる負荷装置群を前記発電機(1)の負荷とするように前記切替器で必要な切替を行うことを特徴とするコージェネレーション装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J 3/46 C
, H02J 3/00 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自家用エンジン発電設備の負荷切替装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155680
出願人:株式会社クボタ
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特開昭59-028843
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特開平4-275038
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負荷制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-139978
出願人:株式会社安川電機
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特開平3-245743
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