特許
J-GLOBAL ID:200903003901026216

海苔製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113791
公開番号(公開出願番号):特開2004-313108
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】大型化した乾燥室の湿度管理を良好に行える海苔製造方法を提供すること。【解決手段】乾燥室9の湿度が高くなったときは、乾燥室9上の第1の開閉部21を開いてファン15を回転させ、乾燥室9内の高湿の2次空気を天井室11を通して外界に放出する。また乾燥室9の側部の混合室13内に第3の開閉部23から乾燥室9の2次空気を導入するとともに、第2の開閉部21から外界の低湿の1次空気を導入し、この1次空気と2次空気の混合ガスを空気加熱機34で加熱して乾燥室9に送り込む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
簀ホルダーに保持された簀上に抄部において生海苔を抄き上げ、抄き上げられた生海苔を脱水部において脱水した後、簀ホルダーを乾燥室内を搬送しながら生海苔を乾燥させるようにした海苔製造方法であって、 乾燥室上に設けられた天井室と、天井室の側部に設けられた1次空気と2次空気の混合室と、乾燥室の湿度を測定する湿度センサーとがあり、 乾燥室の湿度が高くなった時は、(a)天井室の上部を開いて乾燥室から天井室へ吹き上げた2次空気を外界へ放出する方法、(b)混合室に外界の1次空気を導入し、この1次空気を空気加熱機で加熱して乾燥室へ送り込む方法、(c)混合室に外界の1次空気と天井室の2次空気を共に導入し、この1次空気と2次空気の混合ガスを空気加熱機で加熱して乾燥室へ送り込む方法、のうちの少なくとも1つの方法により乾燥室の湿度を低下させることを特徴とする海苔創造方法。
IPC (1件):
A23L1/337
FI (1件):
A23L1/337 103Z
Fターム (3件):
4B019LE01 ,  4B019LP07 ,  4B019LT51
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-133366
  • 特開平2-060570
  • 乾海苔製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033949   出願人:株式会社大坪鉄工
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