特許
J-GLOBAL ID：200903003906561101

インクジェット記録装置

発明者：
池田 浩一

池田 浩一 について

, 
山下 昭裕

山下 昭裕 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-153658
公開番号（公開出願番号）：特開平9-001828
出願日： 1995年06月20日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：
【要約】【目的】 インク滴を吐出して印字を行うインクジェット記録装置において、多階調印字を行い、高品質の記録を実現することを目的とする。【構成】 記録ヘッド1の同一圧力室内に、インク2を加熱、沸騰させるために電極3と電極4との対と電極5と電極6との対とを設け、これら2種類の電極対を駆動する時の組み合わせにより、圧力室内に発生する圧力、および、沸騰気泡体積を制御することにより、ノズル孔8から吐出するインク滴の量を制御する。これにより、同一のノズル孔8より吐出するインク滴の量を制御することにより、多階調印字を行い、印字品質を向上することができる。
請求項（抜粋）：
インクを吐出するノズルと、このノズルに連通する液路と、この液路内に配置された複数の圧力発生手段からなる複数の吐出部と、前記圧力発生手段に電圧を供給する供給手段と、この供給手段の制御を行い、前記圧力発生手段に電圧を供給して液路内に圧力を発生させることで前記吐出部から前記ノズルにインクを送りこむ際に、同一液路に関し前記の電圧を供給する対象となる前記圧力発生手段の組み合わせにより液路内に発生する圧力を制御する制御手段とを有し、前記ノズルから任意の量のインク滴を吐出させて印字を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件)：
B41J 2/205 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/05
FI (4件)：
B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 B
引用特許：
審査官引用 (2件)

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