特許
J-GLOBAL ID:200903003936295813

二輪車のフロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267817
公開番号(公開出願番号):特開2000-097272
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 スプリングとオイルダンパーによる振動吸収系に加えて振動加速度の周波数応答性を簡単な構造で改善した二輪車のフロントフォークを供する。【解決手段】 アウタチューブ2とインナチューブ3が互いに摺動自在に嵌合し、アウタチューブ2の端部材に一端を固着したピストンロッド11がアウタチューブ2内を同軸に延び軸受部材7を介してインナチューブ3の作動油室8内に挿入され、同ピストンロッド11の先端に設けられたオリフィス付きピストン12が作動油室8内に摺動自在に嵌合され、アウタチューブ2内の空気室13で同アウタチューブ2の端部材10と軸受部材7間にスプリング14が介装された二輪車のフロントフォーク1において、アウタチューブ2内の空気室13と外部空気室16とがオリフィス15aを備えた連通路15を介して連通された二輪車のフロントフォーク。
請求項(抜粋):
アウタチューブとインナチューブが互いに摺動自在に嵌合し、前記アウタチューブの端部材に一端を固着したピストンロッドが前記アウタチューブ内を同軸に延び軸受部材を介して前記インナチューブの作動油室内に挿入され、同ピストンロッドの先端に設けられたオリフィス付きピストンが前記作動油室内に摺動自在に嵌合され、前記アウタチューブ内の空気室で同アウタチューブの端部材と前記軸受部材間にスプリングが介装された二輪車のフロントフォークにおいて、前記アウタチューブ内の空気室と外部空気室とがオリフィスを備えた連通路を介して連通されたことを特徴とする二輪車のフロントフォーク。
IPC (3件):
F16F 9/06 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/32
FI (3件):
F16F 9/06 ,  B62K 25/08 Z ,  F16F 9/32 C
Fターム (8件):
3D014DD02 ,  3D014DE02 ,  3D014DE08 ,  3D014DE13 ,  3D014DE21 ,  3J069AA46 ,  3J069EE02 ,  3J069EE36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-080920
  • 二輪車用フロントフォ-ク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144784   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭60-080920
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