特許
J-GLOBAL ID:200903003956349898

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166716
公開番号(公開出願番号):特開平9-325128
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ付酸素センサで、そのヒータを把持する出力取出し用の金属端子とヒータとの芯ずれを吸収できるようにして、そのヒータの酸素検知素子への挿入時の組付け性を向上させる。【解決手段】 金属端子5は、ヒータ2を軸方向の1箇所で把持するヒータ把持部5a(第1の金属筒状部)と、酸素検知素子1の内側電極層と接触する内部電極接続部5b(第2の金属筒状部)と、これらをつなぐ可撓性を有する首部5cとを備える。ヒータ2が端子5のヒータ把持部5aで1点支持されること、並びに首部5cの可撓性に基づき、端子5に対しヒータ2が傾きやすくなり、酸素検知素子1への挿入時に端子5とヒータ2との芯ずれを容易に吸収できる。
請求項(抜粋):
内外面に電極層を有する一端が閉塞された筒状の酸素検知素子と、該酸素検知素子を所定温度に保つための軸状のヒータと、該酸素検知素子内面の内部電極層と電気的に接続される出力取出し用端子とを含む酸素センサにおいて、前記出力取出し用端子は、前記ヒータを把持する1箇所のヒータ把持部と、前記酸素検知素子の内部電極層と接触する少なくとも1箇所の内部電極接続部と、それらヒータ把持部と内部電極接続部をつなぐ連結部とを備えることを特徴とする酸素センサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251305   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開平2-107956
  • ヒータ付空燃比センサの組付方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032893   出願人:株式会社デンソー
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