特許
J-GLOBAL ID:200903003960984808
カメラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054254
公開番号(公開出願番号):特開2001-242504
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 逆光を良好に判別して、良好な逆光補正を行う。【解決手段】 ステップ〔1〕で暗い分布の位置判定及び暗い分布のヒストグラム比率計算が行われる。次のステップ〔2〕で明るい分布判定及び高輝度スライス設定が行われる。さらにステップ〔3〕で逆光判定が行われる。ここで逆光判定手段としては、暗い分布の位置判定及び暗い分布のヒストグラム比率計算手段の項で説明した値(dark ratio)が0dB〜-6dB未満の時は逆光でないと判定し、-6dB〜-30dBの時は逆光であると判定している。そして逆光でないときはステップ〔4〕で高輝度スライス設定値をそのままとする。また逆光のときはステップ〔5〕で値(dark ratio)の正規化が行われて、例えばピーク値を検出された出力の積分信号の高輝度成分リミッタ値を下げるようにした逆光補正が行われる。
請求項(抜粋):
映像光を撮像素子を用いて電気信号に変換して撮影を行うカメラ装置であって、前記撮像素子の撮像面を複数に分割してその分割に基づく検出枠を設定する設定手段と、前記設定された検出枠ごとの輝度レベルを検出する検出手段と、前記検出された輝度レベルが最も低い検出枠から検出された輝度レベルと前記検出された輝度レベルが最も低い検出枠以外の検出枠から検出された輝度レベルの平均値との比率を求める演算手段とを有し、前記求められた比率が所定の値以上のときに逆光と見做して補正処理を行うことを特徴とするカメラ装置。
IPC (4件):
G03B 7/28
, G03B 19/02
, H04N 5/235
, H04N 5/238
FI (4件):
G03B 7/28
, G03B 19/02
, H04N 5/235
, H04N 5/238 Z
Fターム (25件):
2H002DB02
, 2H002DB06
, 2H002DB14
, 2H002DB19
, 2H002DB25
, 2H002DB26
, 2H002DB27
, 2H002DB31
, 2H002DB32
, 2H002EB00
, 2H002EB09
, 2H002FB22
, 2H002FB27
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 2H054AA01
, 5C022AA13
, 5C022AB04
, 5C022AB05
, 5C022AB06
, 5C022AB12
, 5C022AB17
, 5C022AB19
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (12件)
-
特開平4-084574
-
ビデオカメラ用露出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-021388
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開平1-287637
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審査官引用 (18件)
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