特許
J-GLOBAL ID:200903003964479032

リチウムイオン二次電池用正極活物質及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-290371
公開番号(公開出願番号):特開2008-108574
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】金属異物の含有量を低減させたリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。【解決手段】リチウム遷移金属複合酸化物の塊状の焼成物を衝撃式微粉砕機によって衝撃粉砕処理を行って、平均粒子径D(Dは5〜25の数値を示す。)μmのリチウム遷移金属複合酸化物粉体を得た後、該リチウム遷移金属複合酸化物粉体を、空気分級機を用いて、低粒子径成分を除く分級点を0.6×Dμm以下のいずれかの値、高粒子径成分を除く分級点を1.2×Dμm以上のいずれかの値に設定して分級処理を行い、前記低粒子径成分および高粒子径成分を除去した平均粒子径が5〜25μmのリチウム遷移金属複合酸化物粉体からなる正極活物質を得るリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属複合酸化物の塊状の焼成物を衝撃式微粉砕機によって衝撃粉砕処理を行って、平均粒子径D(Dは5〜25の数値を示す。)μmのリチウム遷移金属複合酸化物粉体を得た後、該リチウム遷移金属複合酸化物粉体を、空気分級機を用いて、低粒子径成分を除く分級点を0.6×Dμm以下のいずれかの値、高粒子径成分を除く分級点を1.2×Dμm以上のいずれかの値に設定して分級処理を行い、前記低粒子径成分および高粒子径成分を除去した平均粒子径が5〜25μmのリチウム遷移金属複合酸化物粉体からなる正極活物質を得ることを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02
FI (2件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C
Fターム (16件):
5H050AA07 ,  5H050AA09 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA05 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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