特許
J-GLOBAL ID:200903003965479974

核酸増幅反応容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386614
公開番号(公開出願番号):特開2005-143411
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】従来、ポリメラーゼ連鎖反応では40°C程度の温度変化を30回以上も繰り返す必要があり、従来のポリメラーゼ連鎖反応を行う装置ではポリプロピレン製のチューブ内にサンプルを供し、アルミニウムブロックを用いて温度の上昇を行っており、ポリメラーゼ連鎖反応を完了させるためには数時間以上を費やす必要があった。【解決手段】基板1と、基板1内に形成されたキャビティ2と、キャビティ2を封止するための蓋板3と、蓋板3に形成されたサンプル注入孔4とを備え、キャビティ2内に蓋板3もしくは基板1に接続された柱状構造体6を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
核酸の増幅に用いる核酸増幅反応容器であって、基板と、この基板内に形成されたキャビティと、このキャビティを封止するための蓋板と、この蓋板に形成されたサンプル注入孔とを備え、前記キャビティ内に蓋板もしくは基板に接続された柱状構造体を設けた核酸増幅反応容器。
IPC (1件):
C12M1/00
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12N15/00 A
Fターム (12件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA11 ,  4B024HA19 ,  4B029AA09 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029GA08 ,  4B029GB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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