特許
J-GLOBAL ID:200903003977796487

非常停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122249
公開番号(公開出願番号):特開2007-295751
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】非常停止スイッチを含む非常停止回路に対する常時監視を実現でき、信頼性や安全性の高い駆動源の非常停止装置を提供する。【解決手段】電磁接触器MC1のコイル2aとフォトカプラ26の受光素子の直列回路を含むコイル用通電回路18を設ける。非常停止スイッチ6の接点6aと、抵抗器25と、ヒューズ24と、フォトカプラ26の発光素子とが直列に接続された非常停止回路20を設ける。非常停止回路20に短絡や地絡によりヒューズ24が溶断すると、フォトカプラ26の発光素子に通電されなくなり、フォトカプラ26の受光素子が受光されないため、コイル用通電回路18の通電がなくなり、電磁接触器MC1のコイル2aが励磁されなくなる。この結果、電磁接触器MC1の接点2が閉状態から開状態になり、モータ4の作動を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非常停止スイッチの開閉操作によって開閉動作する電磁接触器の接点を駆動源の主回路電源回路に有し、 前記非常停止スイッチの開操作により前記電磁接触器の接点が開状態になり、前記駆動源に対する主回路電源の供給を停止する駆動源の非常停止装置において、 前記電磁接触器のコイルとフォトカプラの受光部を直列に接続したコイル用通電回路が設けられるとともに、 前記非常停止スイッチの接点と、抵抗器と、異常電流が流れたとき溶断するヒューズと、前記フォトカプラの発光部とが直列に接続された直列回路を含む非常停止回路が設けられていることを特徴とする駆動源の非常停止装置。
IPC (2件):
H02P 3/18 ,  H02H 7/08
FI (2件):
H02P3/18 Z ,  H02H7/08 H
Fターム (11件):
5G044AB03 ,  5G044AB04 ,  5G044AC01 ,  5G044AC06 ,  5G044CE07 ,  5H530AA02 ,  5H530BB33 ,  5H530CC22 ,  5H530CC23 ,  5H530CD40 ,  5H530DD19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータの非常停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271731   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機エンジニアリング株式会社
審査官引用 (4件)
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