特許
J-GLOBAL ID:200903003978588292
下塗り塗膜の硬化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131117
公開番号(公開出願番号):特開2000-317386
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】木質基材に塗装するのには、樹種又は基材の製法により、その性質が異なるため、塗料の吸収、表面の凹凸などを考慮して塗料を調製しなければならなかった。特に、導管の大きい木材においては、従来の2液型ポリウレタン樹脂下塗り塗料では、導管シールが充分にできず、平滑な塗膜が得られないため、充分な硬度が得られず、そのままでは硬度を必要とするテーブル天板など、の材料として利用することができなかった。【解決手段】有機過酸化物、カルボン酸金属塩、光重合開始剤及び場合によってはエチレン性不飽和モノマー、を含有してなる不飽和ポリエステル樹脂下塗り塗料を基材に塗布した後、塗膜を常温又は加熱下に内部硬化させ、次いで活性エネルギー線を照射して表面硬化させる不飽和ポリエステル樹脂下塗り塗膜の硬化方法。
請求項(抜粋):
木質基材の下塗りにおいて、有機過酸化物、カルボン酸金属塩及び光重合開始剤を含有してなる不飽和ポリエステル樹脂下塗り塗料を基材に塗布した後、塗膜を常温又は加熱下に内部硬化させ、次いで活性エネルギー線を照射して表面硬化させることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂下塗り塗膜の硬化方法。
IPC (5件):
B05D 3/02
, B05D 7/06
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 302
, C09D 5/00
FI (6件):
B05D 3/02 E
, B05D 7/06 Z
, B05D 7/24 301 T
, B05D 7/24 302 V
, C09D 5/00 D
, C09D 5/00 C
Fターム (30件):
4D075AA01
, 4D075BB23Z
, 4D075BB42Z
, 4D075CA02
, 4D075DA06
, 4D075DB21
, 4D075DB22
, 4D075DB25
, 4D075EA07
, 4D075EA21
, 4D075EB35
, 4D075EC37
, 4J038DD181
, 4J038DD191
, 4J038FA042
, 4J038FA062
, 4J038FA142
, 4J038FA152
, 4J038FA172
, 4J038JA43
, 4J038JA47
, 4J038JA66
, 4J038KA03
, 4J038KA06
, 4J038NA01
, 4J038PA07
, 4J038PA17
, 4J038PA19
, 4J038PB02
, 4J038PC06
引用特許:
前のページに戻る