特許
J-GLOBAL ID:200903003988844343
真空断熱材と真空断熱材の製造方法および真空断熱材を使用した防寒具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259190
公開番号(公開出願番号):特開2006-077790
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】真空断熱材における端部の安全性を確保する。 【解決手段】真空断熱材1を作製し、外被材2のみで構成される熱溶着部で所定の形状に切り出した後、外周を再度加熱加圧すると、熱溶着層4が溶融し端部にはみ出す。このため端部の安全性が向上する。最外層にも熱溶着性を持つ樹脂を使用すれば端部を覆うことができるためにさらに安全性が向上する。また、真空封止と合わせると真空断熱材外周部の加熱加圧が2度行われることになるために、熱溶着層4の厚さが薄くなり、さらに端部は最外層の樹脂により覆われるために端部からの侵入ガスが減り、長期に渡って断熱性能を維持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯材と、前記芯材を覆う少なくともガスバリア層と熱溶着層とを有する外被材とで構成され、前記外被材を前記芯材がある部分を含めて減圧下で加熱加圧することによって、前記外被材の熱溶着層同士を前記芯材に沿うように前記芯材の際まで熱溶着した後、間に前記芯材を含まない前記外被材のみで構成される部分で切り取りを行い、前記切り取りで残った外周部分を再度加熱加圧して、ヒートシール性のある樹脂を端部に突出させることを特徴とする真空断熱材の製造方法。
IPC (3件):
F16L 59/06
, A41D 13/00
, B32B 7/02
FI (3件):
F16L59/06
, A41D13/00 H
, B32B7/02 105
Fターム (33件):
3B011AB01
, 3B011AB11
, 3B011AC13
, 3H036AA09
, 3H036AB18
, 3H036AB24
, 3H036AB28
, 3H036AC03
, 3H036AE13
, 4F100AA20
, 4F100AB10
, 4F100AB33
, 4F100AG00
, 4F100AK01C
, 4F100AK03C
, 4F100AK06
, 4F100AK27C
, 4F100AK46
, 4F100AR00B
, 4F100AS00A
, 4F100AS00C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100DG01
, 4F100EC03
, 4F100EC03C
, 4F100EJ42
, 4F100EJ59
, 4F100GB72
, 4F100JD02B
, 4F100JJ02
, 4F100JL12C
引用特許: