特許

J-GLOBAL ID：200903003989858640

現像剤担持体および画像形成装置

発明者： 矢敷 雄一 ,  安藤 雅宏 ,  杉山 育朗 ,  武井 雅之
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-308148
公開番号（公開出願番号）：特開2002-116619
出願日： 2000年10月06日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】 トラッキング部材との摺擦によるトラッキング部位の被膜の摩耗あるいは剥離を防止して、現像ゴースト等の画像欠陥を発生させない現像剤担持体およびそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光ドラムとの距離を調節するためのトラッキング部材が当接されて使用される現像剤担持体であって、前記トラッキング部材が当接される部位以外に粗面化処理部を有し、前記円筒状基体の周面の少なくとも一部に被膜を有することを特徴とする現像剤担持体である。このとき、前記粗面化処理部以外の部位に、前記被膜を有していないのが好ましく、前記被膜が、少なくとも、モリブデン、酸素および水素を構成成分とするのが好ましい。また、少なくとも、上記現像剤担持体と、感光ドラムと、潜像形成装置と、を有することを特徴とする画像形成装置である。

請求項（抜粋）：

感光ドラムとの距離を調節するためのトラッキング部材が当接されて使用される現像剤担持体であって、前記トラッキング部材が当接される部位以外に粗面化処理部を有し、前記円筒状基体の周面の少なくとも一部に被膜を有することを特徴とする現像剤担持体。

IPC (2件)：

G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 506

FI (2件)：

G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 506 A

Fターム (4件)：

2H077AD06 ,  2H077BA07 ,  2H077FA03 ,  2H077FA12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 現像装置、現像剤担持体及び間隙保持部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-207226   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-339348   出願人：富士ゼロックス株式会社