特許
J-GLOBAL ID:200903003993204140
レンズ付きフイルムユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036009
公開番号(公開出願番号):特開平7-244358
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本体部と後カバーとを確実に一体化し、フイルムロール室やパトローネ室の遮光が多少の外力等で損なわれることがないようにし、また、不適正な再使用を防ぎ、さらに、仕上がり精度を向上させたレンズ付きフイルムユニットを提供する。【構成】 本体部3の左側面の第2溶着部18には、ホーン挿入穴17a、17bが設けられている。このホーン挿入穴17a、17bの裏側には、後カバー5の係合部が入り込んでいる。そして、先端が2本の棒状になっている超音波ホーン25の先端部25a、25bが、ホーン挿入穴17a、17bに挿入され、第2溶着部18内部に超音波振動を伝える。なお、ホーン挿入穴17a、17bを設けずに第2溶着部18を溶着してもよい。
請求項(抜粋):
ロール状にした未露光の写真フイルムを収納するフイルムロール室と、露光済みの写真フイルムを巻き込むパトローネを収納するパトローネ室とが形成された本体部の背面カバーに後カバーを取り付け、前記フイルムロール室とパトローネ室とを光密に覆ったレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記フイルムロール室もしくはパトローネ室を取り囲む本体部の壁面の一部に凹状もしくは凸状の係合部を形成するとともに、後カバーに前記係合部に対応した形状をもつ被係合部を形成し、これらの係合部と被係合部との嵌合により本体部と後カバーとを係合させ、かつこれらの係合部及び被係合部の相互間を溶着により一体に連結したことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (2件):
G03C 3/00 575
, G03B 17/04
引用特許:
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