特許
J-GLOBAL ID:200903003998337962
耐水素誘起割れ性に優れたラインパイプ用高強度鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358532
公開番号(公開出願番号):特開平11-189840
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】連続鋳造スラブを素材とする900Mpaを超える強度を有しながら耐HIC性にも優れるラインパイプ用高強度鋼板、およびその製造方法を提供する。【解決手段】(1)C:0.02〜0.10%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.80〜1.40%、P:0.02%以下、S:0.002%以下、Mo:0.60%を超えて1.50%まで、Ti:0.005〜0.030%、B:0.0005〜0.0020%、N:0.006%以下、Cu:0.50%以下、Ni:1.50%以下、Cr:0.60%以下、Nb:0.10%以下、V:0.10%以下、Al:0.10%以下、Ca:0.0050%以下、残部Feと不純物からなり、Ceqが0.42〜0.58%である鋼板。(2)上記(1)の化学組成を持つ連続鋳造スラブを1000〜1200°Cに加熱した後、表面温度が700〜800°Cの範囲で仕上げ圧延し、圧延終了後直ちに鋼板の冷却速度が5〜30°C/secとなるように、650°C以上の温度域から400°C以下まで水冷する。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.80〜1.40%、P:0.02%以下、S:0.002%以下、Mo:0.60%を超えて1.50%まで、Ti:0.005〜0.030%、B:0.0005〜0.0020%、N:0.006%以下、Cu:0.50%以下、Ni:1.50%以下、Cr:0.60%以下、Nb:0.10%以下、V:0.10%以下、Al:0.10%以下、Ca:0.0050%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Ceqが0.42〜0.58%である耐水素誘起割れ性に優れたラインパイプ用高強度鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/02
, C22C 38/54
FI (3件):
C22C 38/00 301 F
, C21D 8/02 C
, C22C 38/54
引用特許:
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