特許
J-GLOBAL ID:200903003999262958

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-375422
公開番号(公開出願番号):特開2004-207067
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】セルの中心部から外周部にわたる全体の発電出力密度を均一化し、発電効率の低下を防止する。【解決手段】円盤状の多孔質金属板上に、固体電解質と正極物質と負極物質とを有する三層構造のセルを設け、このセルとの間にガス流路を形成するセパレータを設ける。セパレータとセルおよび多孔質金属板で構成する円盤状のセルユニットを多数積層して燃料電池スタックを構成する。セルとセパレータとの間のガス流路に、セルの中心から供給する燃料ガスを導入する一方、互いに隣接するセルユニット相互間に酸化剤ガスとして空気を供給する。燃料ガスを導入するガス流路を、セル中心部から外周部に向けて曲線状の放射形状とし、かつガス流路長方向に沿って流路断面積をほぼ一定としつつ燃料がセルに接触する部分の流路幅を外周側ほど大きくする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質の一方の面を正極とし同他方の面を負極とする円盤状のセルと、該セルの一方の面に中心部から外周部へ向かうガス流路を形成する円盤状のセパレータとを有し、前記ガス流路に前記セルの中心部に設けたガス導入流路から反応ガスを導入する燃料電池において、前記ガス流路の流路断面積をSとし、前記ガス流路の流路幅Aを前記反応ガスが前記セルに接触する部分とするとき、比:A/Sを前記セルの中心部より外周部で大きくしたことを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/12
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC10 ,  5H026CV01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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