特許
J-GLOBAL ID:200903004011016520
画像処理装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233121
公開番号(公開出願番号):特開2007-048122
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】合成される複数の画像間にて照明変動による輝度変化が生じた場合であっても画像の追跡を精度良く、且つ、より高速に行う。【解決手段】画像処理装置100であって、映像信号処理部13は、複数の画像の画像信号に基づいて、第二段階の画像追跡処理よりも複数の画像間における照明変動による輝度変化の影響を受け難いグローバルマッチングにて画像の追跡を行う第一の画像追跡処理と、照明変動による輝度変化に係る輝度変化情報に基づいて輝度が調整された複数の画像に係る画像信号、及び第一の画像追跡処理による画像の追跡結果に基づいて、当該第一の画像追跡処理による追跡方法よりも高速な勾配法にて画像の特徴点の追跡を行う第二の画像追跡処理とを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画像の画像情報に基づいて、前記画像の追跡を行う第一の画像追跡手段と、
前記複数の画像情報に基づいて、前記複数の画像間における照明変動による輝度変化に係る輝度変化情報を算出する輝度変化情報算出手段と、
前記輝度変化情報算出手段により算出された前記輝度変化情報に基づいて、前記複数の画像の輝度を調整する輝度調整手段と、
前記輝度調整手段により輝度が調整された前記複数の画像に係る画像情報、及び前記第一の画像追跡手段による前記画像の追跡結果に基づいて、前記画像の追跡を行う第二の画像追跡手段と、
を備え、
前記第一の画像追跡手段による前記画像の追跡方法は、前記第二の画像追跡手段による前記画像の追跡方法よりも前記照明変動による輝度変化の影響を受け難い方法であることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 3/00
, G06T 5/00
, H04N 1/387
, H04N 1/407
, G06T 7/20
, H04N 5/225
FI (7件):
G06T3/00 400J
, G06T5/00 100
, H04N1/387
, H04N1/387 101
, H04N1/40 101E
, G06T7/20 B
, H04N5/225 F
Fターム (37件):
5B057AA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CD05
, 5B057CE10
, 5B057CE11
, 5B057CH01
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC34
, 5C076AA11
, 5C076AA22
, 5C076AA27
, 5C076BA06
, 5C077LL04
, 5C077PP15
, 5C077PP20
, 5C077PP23
, 5C077PP54
, 5C077PQ12
, 5C077TT09
, 5C122DA04
, 5C122EA68
, 5C122FA03
, 5C122FH12
, 5C122FH18
, 5C122HB01
, 5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096FA00
, 5L096FA34
, 5L096HA04
, 5L096HA05
, 5L096HA07
, 5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
動きベクトル検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309845
出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (2件)
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