特許
J-GLOBAL ID:200903004011398929

PLL回路および集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172950
公開番号(公開出願番号):特開2002-368609
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 製造ばらつきの大きいVCOを利用することができ、使用可能な温度範囲を広く取ることが可能なPLL回路の実現を課題とする。【解決手段】 マイコン4でVCO3の制御電圧と発振周波数の基準となる関係を記憶しておいて、現在の制御電圧と発振周波数の関係との比較に基づいて電源制御回路5を駆動してVCO3の電源電圧を制御する。
請求項(抜粋):
入力信号と電圧制御発振器の発振出力信号との位相とを比較し、前記電圧制御発振器の出力信号を前記入力信号に対して所定の倍数の周波数で発振するPLL(Phase Locked Loop)回路において、前記電圧制御発振器の予め基準となる制御電圧とその時の発振周波数を記憶しておく発振周波数記憶手段と、現在の制御電圧と発振周波数とを検出する発振周波数検出手段と、この発振周波数検出手段で検出された現在の制御電圧と発振周波数の関係と、前記発振周波数記憶手段に記憶されている基準となる制御電圧と発振周波数の関係とを比較する比較手段と、この比較手段での比較結果に基づいて前記電圧制御発振器の電源電圧を制御する電源電圧制御手段とを具備することを特徴とするPLL回路。
Fターム (11件):
5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106DD34 ,  5J106EE01 ,  5J106GG01 ,  5J106HH03 ,  5J106JJ01 ,  5J106KK13 ,  5J106KK36
引用特許:
審査官引用 (6件)
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