特許
J-GLOBAL ID:200903004024288103

積層型有機感光性デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-524923
公開番号(公開出願番号):特表2008-509559
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
第1の電極と、第2の電極と、特性吸収波長λ1を有する第1の光活性領域と、特性吸収波長λ2を有する第2の光活性領域とを有するデバイスを提供する。光活性領域は、第1の電極と第2の電極の間に配置されており、さらに、第1の光活性領域の方が第2の光活性領域より反射層に近くなるように、反射層の同じ面に配置されている。光活性領域を含む材料は、λ1とλ2が少なくとも約10%異なるように選択することができる。このデバイスは、個々の光活性領域の有機アクセプタ材料に隣接して、有機アクセプタ材料と直接接触して配置された励起子阻止層をさらに含むことができる。ここで、カソードに最も近い励起子阻止層以外の各励起子阻止層のLUMOは、アクセプタ材料のLUMOより最大で約0.3eV大きいだけである。
請求項(抜粋):
アノードと、 カソードと、 前記アノードと前記カソードの間に配置され且つそれらに電気接続された複数の積層型有機光活性領域であって、各有機光活性領域が有機アクセプタ材料および有機ドナー材料を含む、複数の積層型有機光活性領域と、 各有機光活性領域の前記有機アクセプタ材料に隣接し且つ前記有機アクセプタ材料と物理的に直接接触して配置された励起子阻止層と を含むデバイスであって、 前記カソードに最も近い励起子阻止層以外の各励起子阻止層のLUMOが、前記アクセプタ材料のLUMOよりも最大でも約0.3eV大きいだけであるデバイス。
IPC (2件):
H01L 51/42 ,  H01L 31/10
FI (3件):
H01L31/04 D ,  H01L31/08 T ,  H01L31/10 A
Fターム (35件):
5F049MA04 ,  5F049MB08 ,  5F049NA20 ,  5F049QA11 ,  5F049QA20 ,  5F049SE02 ,  5F049SE04 ,  5F049SE05 ,  5F049SE16 ,  5F051AA11 ,  5F051BA12 ,  5F051DA02 ,  5F051DA04 ,  5F051DA07 ,  5F051DA11 ,  5F051DA16 ,  5F051DA18 ,  5F051FA02 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA17 ,  5F051FA23 ,  5F051KA09 ,  5F088AA03 ,  5F088AA11 ,  5F088AB11 ,  5F088BA20 ,  5F088DA01 ,  5F088DA05 ,  5F088DA11 ,  5F088DA15 ,  5F088FA02 ,  5F088FA04 ,  5F088FA05 ,  5F088FA15
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • 米国特許第6,657,378号
  • 米国特許出願第10/857,747号
  • 米国特許出願第10/822774号
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審査官引用 (11件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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