特許
J-GLOBAL ID:200903004062640805
ポリ乳酸ステレオコンプレックス成形体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352205
公開番号(公開出願番号):特開2008-163111
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 透明で、耐熱性に優れたポリ乳酸ステレオコンプレックス成形体とその製造方法を提供する。【解決手段】結晶性ポリL-乳酸と結晶性ポリD-乳酸とからなるポリ乳酸ステレオコンプレックスを成形してなる成形体であって、190°C以上での結晶融解熱量が20J/g以上であり、その割合が全結晶融解熱量の90%以上であり、ステレオコンプレックス由来の融点が205〜240°Cの範囲にあり、荷重0.98MPaにおける熱変形温度が120°C以上であり、かつ3mm厚みで測定したヘーズが45%以下であることを特徴とするポリ乳酸ステレオコンプレックス成形体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結晶性ポリL-乳酸と結晶性ポリD-乳酸とからなるポリ乳酸ステレオコンプレックスを成形してなる成形体であって、190°C以上での結晶融解熱量が20J/g以上であり、その割合が全結晶融解熱量の90%以上であり、ステレオコンプレックス由来の融点が205〜240°Cの範囲にあり、荷重0.98MPaにおける熱変形温度が120°C以上であり、かつ3mm厚みで測定したヘーズが45%以下であることを特徴とするポリ乳酸ステレオコンプレックス成形体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4F071AA43
, 4F071AF05Y
, 4F071AF11Y
, 4F071AF17
, 4F071AF20
, 4F071AF30Y
, 4F071AF45Y
, 4F071AG28
, 4F071AH01
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BB09
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002GA00
, 4J002GG02
, 4J200AA04
, 4J200BA14
, 4J200DA01
, 4J200DA17
, 4J200EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3610780号公報
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特許第3687354号公報
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ステレオコンプレックスポリ乳酸およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-214496
出願人:帝人株式会社, 株式会社武蔵野化学研究所, 株式会社ミューチュアル, 木村良晴
審査官引用 (3件)
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