特許
J-GLOBAL ID:200903004066014755

気管内チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037744
公開番号(公開出願番号):特開2000-237314
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 比較的高い圧力をカフに与え、たとえPEEPを適用した呼吸をさせた場合でも、長期間において気管内に留め置くことが可能な気管内チューブを提供する。【解決手段】 チューブ本体11の排気口12に近接した位置に第1カフ2と第2カフ3とを設ける。加圧系統として、第1カフ2は第1加圧チューブ21と第1パイロットバルーン22、第2カフ3は第2加圧チューブ31と第2パイロットバルーン32を備る。それぞれのパイロットバルーンから空気を注入して、それぞれのカフを別々に膨張させる。気管内チューブ1を装着した時点より適宜カフの交換をする。
請求項(抜粋):
経口用または経鼻用の気管内チューブであって、その先端に近接した位置に少なくとも2つのカフを隣接して備え、それぞれの該カフについて個別の加圧系統を設け、前記カフが少なくとも一つカフで気管内の密閉を得られるに足る耐圧を有することを特徴とする気管内チューブ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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