特許

J-GLOBAL ID：200903004077288920

高効率放熱ヒートシンクおよびそれを用いた産業機器、電子機器、コンピューター製品および自動車

発明者： 内藤 壮介 ,  村上 泰 ,  細尾 昇平
出願人/特許権者： 国立大学法人信州大学 ,  マイクロコーテック株式会社
代理人 (1件)： 永井 道彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-209402
公開番号（公開出願番号）：特開2009-152537
出願日： 2008年08月17日
公開日（公表日）： 2009年07月09日
要約：

【課題】 熱源で集中的に発生する熱を高効率にて外界に放熱することができる高効率放熱ヒートシンクを提供する。 【解決手段】 熱伝導率の高い金属材料からなり、一端において熱源に対接する受熱面を備え、熱源からの熱を伝導する熱伝導路を提供する熱伝導体10と熱伝導率の高い金属材料からなり熱伝導体10の他端において多数立設された放熱フィン30とを備えたヒートシンクに対して、それぞれの放熱フィン30の表面に、高い熱伝導性と高い放熱性とを兼ね備えた性質を持つ高効率熱放射材料をベースとした熱伝導・放熱性塗布膜20を塗布し、熱源200で集中的に発生した熱を放熱フィン30の表面の熱伝導・放熱性塗布膜20から外界に向けて高効率に熱を放射する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

熱伝導率の高い金属材料からなり、一端において熱源に対接する受熱面を備え、前記熱源からの熱を伝導する熱伝導路を提供する熱伝導体と、 熱伝導率の高い金属材料からなり、前記熱伝導体の他端において多数立設された放熱フィンとを備えたヒートシンクにおいて、 それぞれの前記放熱フィンの表面に高い熱伝導性と高い放熱性とを兼ね備えた性質を持つ熱伝導・放熱性塗布膜を塗布し、 前記熱源で集中的に発生した熱を前記放熱フィンの表面の前記熱伝導・放熱性塗布膜から外界に向けて熱を放射する高効率放熱ヒートシンク。

IPC (4件)：

H05K 7/20 ,  H01L 23/373 ,  C09D 183/04 ,  C09D 7/12

FI (4件)：

H05K7/20 D ,  H01L23/36 M ,  C09D183/04 ,  C09D7/12

Fターム (28件)：

4J038DL031 ,  4J038FA212 ,  4J038HA166 ,  4J038HA446 ,  4J038JC34 ,  4J038JC35 ,  4J038KA06 ,  4J038KA08 ,  4J038NA13 ,  4J038PA18 ,  4J038PB06 ,  4J038PB07 ,  4J038PB09 ,  5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5E322FA04 ,  5E322FA09 ,  5F136BA04 ,  5F136BA06 ,  5F136BA14 ,  5F136BA26 ,  5F136BA36 ,  5F136BC03 ,  5F136DA31 ,  5F136FA02 ,  5F136FA41 ,  5F136FA82 ,  5F136GA26

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 電子部品用ヒートシンクおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-146552   出願人：松下電器産業株式会社
• LSIパッケージ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-294852   出願人：三菱電機株式会社